たくさんの低品質な服より1着の高品質な服選びを

黄色いチューリップに囲まれる赤いチューリップ

食料品や日用品、電子機器、そしてファッションなど。世の中に値段が付けられているもの全てに対して、『安かろう悪かろう』という概念が付きまとう。

極極極稀に、掘り出し物と巡り合うことがあるけれど、そんな嬉しいことは滅多にない。もし頻繁にあると思うなら、それはただの勘違い。それはその人が、安くて低品質な物で満足しているだけに過ぎない。

そう考えると、物の価値は、手にした人の価値観によって決まるように思える。だから、安くて低品質な物でも、それを手にした人が、本当に心からその物で満足しているのであれば、それはそれで良いと思う。それはある意味、得な性質と言える。

でも、安くて低品質な物で妥協して、無理に自分を納得させようとしている場合や、どこかパッとしないと思っている人は、一度買い物の仕方を見直してみた方が良いかもしれない。

『安かろう悪かろう』のサイクルにハマってしまうと、幸せが遠ざかってしまうもの。

では、どの様に買い物の仕方を見直せばいいのか。それを、当ブログテーマのファッションを例にして、話して行きたいと思う。

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安すぎるには安すぎるなりの訳がある

店舗や通販のセール品や、アウトレット、ファストファッション、古着、オークション。

近年では、安く服を手に入れる方法が多様化してきている。特にファッションが好きな人は、出来るだけ安く、オシャレなアイテムを買い揃えたいと思っている人がたくさんいるはず。

そういう人には、こういった低価格でオシャレなアイテムが手に入る場があるのは非常にありがたく、重宝するものだ。

でも、こういった一見”お得”に見える場所にこそ、『安かろう悪かろう』の罠が潜んでいる。

もちろん、これら全ての場で手に入れるアイテムが悪いという訳ではない。

運良く質の良いアイテムが売れ残ってセール品になったり、タイムセールであったり、アウトレットだったら、アウトレット専用商品ではなく、正規店の品が値下がって販売されてたり、ファストファッションもそれなりの値段の物は、それなりにしっかりしてるし(ファストファッションの域は超えないけど)、古着やオークションでは、むしろ逆にプレミアが付いていて、定価より高額で販売されているものもある。

では、何がいけないのか。それはずばり、『安すぎる商品』だ。

新品、古着に関わらず、安いには・・いや、安すぎるには安すぎるなりの理由がある。

素材、色や柄、シルエットなどのデザイン・・安すぎるファッションアイテムは、その安すぎる値段に見合った価値しかない。

そんな服を着ても、オシャレな雰囲気は出ない。トップスだけ、ボトムスだけ、という具合に、他はしっかりとしたアイテムでコーディネートすれば、低予算でそれなりにオシャレをすることが可能だけど、『安かろう悪かろう』の魅力に取り憑かれてしまうと、なかなかそうも行かなくなってくる。

低品質なアイテムが『お得』だという錯覚

古着屋やオークションで、明らかに着古してボロボロになっている服には、そんな錯覚は起きない。でも、安すぎる低品質な商品が、新品であったり、使用感が少なめな古着であった場合、この錯覚が起こり得る。

購入して、実際に着るまでは、「安くてお得な買い物をした。」と思い込んでしまっている。で、実際着てみたら、似合っているけど、そこまでオシャレでもない・・これの繰り返し。

こんなの長い目で見れば全然お得とは言えない。ただ安かっただけ。

さらに、『安かろう悪かろう』商品の魅力に取り憑かれることで一番厄介なのは、その安いだけの商品だけを買う癖が付いてしまうこと。

一度安い服でそれなりのオシャレを楽しんでしまうと、高いお金を出して服を買うのが勿体なく感じてしまう。これが本当に厄介。

気づいたら、タンスの中は、安いだけの『訳あり商品』で埋め尽くされる・・。

さらにマイナスなのは、安い服ばかり目掛けて買い物をしているので、それぞれの服にマッチするコーディネートがし辛いこと。

安すぎる服ばかり買う人は、安すぎる服を手に取り、「この服、持ってる服と合えばいいな。もしなかったとしても、また何か安い服買って合わせればいっか。」という思考で服を買う傾向がある。こんな服の選び方をしていたら、オシャレなコーディネートが組めないのは当然。

さらに輪をかけて、それぞれの生地は粗末だし、靴は中古ですり減っていたり、バッグは擦れていたり・・最悪。

そんなファッションでは、どんなに服が好きであろうと、オシャレに輝くことは到底出来ないと断言できる。

安すぎる服は買わずに我慢!

先程も言ったように、たまに要所要所でコーディネートに組み込む分には問題ない。ただ、買いすぎだけは禁物。

安すぎる服を買っても、そこそこのオシャレしか出来ない。しかも、無駄にタンスの中が『訳あり商品』で埋め尽くされていく・・。そう、無駄に。

安すぎる商品は、一回一回に掛かる金額が少ないので、ストレスを感じない。だから、ちょくちょくちょくちょくちょくちょく買ってしまう。ショッピングが好きなら尚更。

それらを合計したらかなりの金額になっているとも知らずに・・。

もう僕が言わんとしていることは分かってくれているはず。

そう、ちょくちょくちょくちょく安い服を買うのをやめて、しっかり価値のある高価な服を1着買う方が、同じ金額でも賢明ってこと。

その1着は、とても良質な商品。着ている人の魅力を引き出すし、長持ちもする。

そういった服を、1着1着確実に取り揃えていく方が、よっぽどお得だと思う。確かに、安い服をたくさん買った方が、コーディネートの幅が広がるように思えるけど、中途半端なコーディネート幅が広がっても・・ね。

それに、安すぎる服ばかりに取り囲まれていると、服に対する愛着が薄れて行き、その内ファッションがつまらなくなる危険性だってある。

安くて便利なファストファッション。店員さんがピッタリくっついて接客してくることもないし、いつでも気軽にフラッと立ち寄れるのも魅力のひとつだっ...

こうならない為にも、価値のある服にお金を使い、確実にオシャレをするよう心掛ける。そうすれば、きっとあなたはいつまでも輝いていられることでしょう。

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